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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.12.02
日常の小さな特別
古いものと暮らす、という選択。 それは小さな特別を引き寄せる。 美しい杢目のない壁材に、山羊の蹄を思わせる優雅な脚。 曲線を描く脚部に刻まれた、花と葉の彫刻。 真鍮のランプが、柔らかな光を届けます。 深紅のベルベットが美しいピアノツール。 …続きを見る
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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.11.17
職人が育てた、木の花園
アンティーク家具をよく見てると、たくさんの花が咲いています。 真鍮の取っ手に咲く小さな花。引き出しの前板に彫られた花びら。 テーブルの脚を飾る立体的な花。 椅子の眺めに透かされた花のシルエット。 これらは100年以上前、職人がノミと彫刻刀で一つ上…続きを見る
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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.11.04
永遠に咲く象嵌の植物
第一次世界大戦前夜、ヨーロッパのベル・エポック(美しき時代)の名残が残る 1910年代に製作された、インレイ(象嵌細工)の美しさが際立つテーブルです。 インレイとは、異なる色や木目を持つ木材を精密にカットし、 パズルのように組み合わせて模…続きを見る
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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.10.22
Made for One
量産ではなく、“たった一人のため”に設計された家具には、目に見えない物語が宿っています。こちらのドレッサーも、英国の怖い職人が、持ち主の暮らし・好み・空間までも想定して完璧に仕立てた、唯一無二のアイテムです。 トリプルミラードレッサー(QE001001)主材…続きを見る
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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.10.08
光の彫刻
北イタリア・ヴェネチアのムラーノ島で生まれるムラノガラス。 その鮮やかな色彩と、光を閉じ込めたような透明感は、 重厚な英国アンティーク家具と組み合わせることで、 お互いの魅力を最大限に引き立て合います。 このシックで落ち着いた空間に、 ガラスのオブジェがい…続きを見る
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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.09.23
読書の秋に備えて
暑かった夏が過ぎ、徐々に秋の気配を感じる季節になりました。 すぐそこには読書の秋。 ゆっくりと時間が流れるこの季節は、お気に入りの本を片手に、 旅に出たり、部屋で自分だけの時間を過ごしたものです。 今回はそんな読書より豊かになって、時間を超えてきた、温もりを持…続きを見る
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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.09.10
秋を待つ、古き良きものと共に。
朝夕は涼しくなり、ようやく秋の風が心地よく感じられる今日この頃です。 本日ご紹介いたしますのは、そんな季節の変わり目に部屋に取り入れたくなるような スペシャル3点です。 「イタリアンヴィンテージの恍惚」 最初にご紹介するのは、 トリノ大学の大講堂やイタリ…続きを見る
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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.08.26
物語を宿すアンティーク家具
厳しい暑さが続いておりますが、皆様楽しくお過ごしください。 こんな厳しい暑さも忘れさせてくれるノスタルジアなアンティーク家具のご紹介です まず、優雅な輝きと華やかな装飾が目を引く、こちらのキャビネット。 一見すると英国のヴィクトリアン様式に見えますが、実はフ…続きを見る
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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.08.12
歴史を旅する照明
今日は、ただ美しいだけでなく、 長い歴史と物語を秘めたアンティーク照明をご紹介します。 写真のアイテムは、まるで絵本から送られてきたかのような、愛らしい天使がブランコに乗る真鍮製のシャンデリア。 ヨーロッパの美術史において、天使の姿は、古いから愛と無邪気さ…続きを見る
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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2025.07.30
時を刻む家具の囁き
皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日はちょっとレトロで素敵な家具、「テレフォンベンチ」について歴史的背景に触れながらご紹介したいと思います。 テレフォンベンチとは何なのか テレフォンベンチは、その名の通り、固定電話が主流だった時代に電話をかけ…続きを見る
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