秋晴れの中、店内に差し込む光も心地よい季節となりました。

自然光には、使い込まれた質感の家具がよく合います。

こちらは英国アンティークのベンチ。

郊外のディーラーにて買い付けたアイテムです。
経年変化を経た質感は抜群であり、
ソリッドな木材の奥深い存在感を感じて頂けることでしょう。

こういったベンチは現地でも思いの外、数が少なく、
このような個体に出会える機会も多くありません。
約W1500mmというサイズ感も大変バランスがよいですね。

植物を飾ったり本を置いたり、
上着をかけたりなど、良い意味で「ラフ」に使っていくのが魅力を引き出しそうです。

その傍らにはサヴォナローラスタイルのスツールを。

サヴォナローラとはイタリア・ルネサンス期(15〜16世紀)に広まった木製の伝統的な折りたたみ式アームチェアを指します。

X型のスタイルは、古代ローマのチェアがルーツとも言われており、
長い歴史を歩んできデザインです。
その特徴的なディテールは、一つのインテリアオブジェのように空間に佇みます。


あえて塗装の修復を控え、どこか牧歌的なニュアンスを含んだ個性を活かしました。

ロンドンのディーラーにて仕入れたこの個体も、もちろん折りたたみの機構付き。





折りたたんでサラッと壁面に立て掛けている画もなんとも魅力的。

和洋折衷な雰囲気を感じるもの不思議で、
和室などに置いてあってもさぞ格好良いでしょう…。
壁面には柔らかな質感のウォールアートを。


秋を感じる今日このごろ。
なんとなく、こういった素朴な雰囲気に惹かれてしまいます。

ロイズ・アンティークスEGOISTにて、展示中です。
是非、実物をご覧ください。







