家具の配置を変えるとき、
窓から差し込む太陽の光や
お気に入りのランプから漏れる
やさしい光との関係をイメージしながら
考えを巡らせるのも楽しい時間ですよね。
先日入荷したデンマーク製(推定)のカップボード。
上段の扉は黄色のガラスがあしらわれ、
扉を開き、光が入る瞬間は毎回心が躍ります。
お部屋の中でもデッドゾーンになりがちな
コーナーにお使いいただくためのカップボード。
四角いお部屋の角を埋めることで
まるくやさしい印象のお部屋にする視覚効果もあります。
中央のオープンな部分は
よく使うものを置いたり、
観葉植物や小さなランプを置いてもよさそうです。
上段・下段ともに、
扉の中は2段になっており
それぞれ3段階で高さを調整することができます。
今もなお使用可能な鍵や、
扉の部分に見られる木材の色の変化を見ると
このカップボードが過ごしてきた長い時間を感じることができます。
太陽の光は、
朝方の青白くすっきりとした色から、
徐々にその青みが届かなくなり、
夕方頃にはオレンジ色のあたたかい色へと変化します。
ノスタルジックでリラックスムードな
夕日の色に近い白熱球の光は、
一日の疲れをいやし、空間に安らぎを与えます。
ベッドサイドライトにもぴったりなテーブルランプ。
デンマークの小さな島で1835年に誕生した陶器メーカー SOHOLMのものです。
円柱のシェードから上下に伸びる光は、
壁や天井に反射し
やさしく空間を照らします。
お部屋の印象に大きく影響する光と、
その光によって表情を変える家具。
ぜひご体感ください。
《ロイズ・アンティークス 青山》
東京都渋谷区神宮前3-1-30
Tel 03-5413-3666
Mail aoyama@lloyds-antiques.com
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