Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2020.07.09

幾何学の美しさ

IMG-4481安定しない天気が続きますが、夏らしい暑さを感じられる日となりました。 今回はアールデコデザインのルーツともいえる幾何学模様のデザインをもつ商品に焦点を絞ります。

IMG-4482シンプルで美しいフランス製のシーリングランプ。アールデコ特有の直線的なシルエット、 幾何学デザインを特徴とし、印象を与えるランプです。

3 花のモチーフをほどこしたシェードはスリガラスで模様を抜いてつくられており、 計6枚のガラス板をはめ込み、形が形成されます。

4 下から見ると正六角形、無駄を削ぎ落とし、シルエットで魅せる、そんなシーリングランプです。

5 シーリングカップから伸びた主柱もオリジナル、このままの使用をおすすめしますが、取付環境に応じたカット加工も可能です。

6 つづいて、リビング空間のメインとなるのはスウェーデン製、ラウンジチェア。 一本足の総称を、スイバルチェアと呼びます。

8 5本足のベースは強度のあるビーチ素材、安定性があり、しっかりと重心を支えます。

9 幾何学で湾曲したアーム、背もたれのシルエットはどの角度からみても美しく、インテリアアートのようなチェアです。

11 右下の黒いレバーを操作すれば、若干のリクライングが可能となります。(約10度)

10 12 最大の魅力はオリジナルの経年変化したレザーです。厚みのある牛革は、柔軟性と肌触りが良く、今後も色味の変化が楽しめるのが魅力です。 また体を包みこむような座り心地もポイントです。

13 今回のようにアンティーク、ヴィンテージそれぞれの時代背景から生まれたさまざまなスタイルの中から、自身のスタイルに合うインテリアを取り入れてみてはいかがでしょうか。

《ロイズ・アンティークス エゴイスト》
東京都目黒区碑文谷2-5-15
Tel 03-3716-3338
Mail egoist@lloyds-antiques.com

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