18世紀前半から19世紀前半、イギリスは産業革命や人口増加により、
国自体が活気づき、ヨーロッパの中でも注目されるようになりました。
ジョージ1世の時代になってからというもの、家具やインテリアの分野でも
今につながる素晴らしいデザインが誕生したと言われています。
今回ご紹介のブックケースは1820年代(推定)のもので、ジョージ4世の時代のものにあたります。
見ての通り、幅がコンパクトなサイズに抑えれれているのが最大の特徴。
横幅41cm、奥行き40cm、高さ161cmと、圧迫感のないアイテムです。
鍵は正面左にあり、少し変わったデザイン。
抽斗部分は、上段がフェイクになっており開かない造り。
下段は抽斗収納としてご利用いただけます。
扉を開けると、シンプルな造りとなっており、高さ20cmまでのものが収納可能です。
細いサイズ感のアイテムですので、お部屋の空いたスペースに置くことも容易です。
ぜひ店頭でご覧ください。
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