英国クラシックのなかで、度々入荷があるアイテムのひとつ、
ミュージックキャビネット。

もともと、楽譜やレコードなどを収納するためにつくられた家具で
デザインや材質によって様々なバリエーションがありますが、
比較的小振りなものが多いため、現代の住まいにおいても
玄関やリビング、寝室、書斎などで幅広く活躍するアイテムです。

【ミュージックキャビネット　Item ID：QG001023】

1910年代(推定)イギリス製のこちらのアイテムは
上部の天板が開き、中に小物が収納できるタイプで、
開いた天板部分が譜面台になるという細工が施されています。

読みかけの本やお気に入りの雑誌などを立てかけて
マガジンラックのように
ディスプレイするのも良いかもしれません。

最上部の収納部分には高さも奥行きもあるので
時計やアクセサリーなどの小物を収納するのにも便利で、
エントランスや玄関用のキャビネットにもぴったりです。

チェアやソファの側に置いて
サイドチェストのように使用することもできます。

中央に4杯の抽斗がついていますが、こちらは、
中に収納した譜面が取り出しやすい工夫がされていて、
抽斗を手前に引くと、前面部分が下にバタンと落ちる仕組みになっています。

デスクの横や書斎では、書類などを整理する収納棚としても活躍しそうです。

それぞれの個性があるミュージックキャビネット。
コンパクトな造りのものが多いので、