1900年代(推定)にイギリスで製作された、優美な英国アンティークのワインテーブルです。素材のマホガニー材は、年月を経て深く艶やかな色合いとなり、女性好みの繊細でエレガントな雰囲気を醸し出しています。このテーブルの最大の魅力は、その特徴ある天板デザインです。天板の縁は波打つような優雅なギャラリー（縁飾り）で囲まれ、飾られた物が滑り落ちにくい実用性と、類まれな装飾性を兼ね備えています。中央の支柱には精巧な彫刻が施され、曲線的な三本脚（トライポッドベース）が、クラシカルな美しさを完成させています。小振りながらも存在感を放つデザインは、現代のモダンなインテリアにも調和する普遍的なデザイン性を持ちます。リビングのソファサイドで飲み物や本を置いたり、書斎で花を飾るためのスタンドとして、特別な空間を演出します。