1950年代(推定)にイギリスで製作されたと推定される、優美な英国アンティークのハーフムーンテーブルです。天板には、波打つような木目が芸術的なウォルナットの美しい杢目が広がり、深みのある色彩と相まって、空間に落ち着いた重厚感をもたらします。このテーブルの真の魅力は、その豪華な装飾美です。天板の縁には立体的な連続した彫刻が施され、さらに三本脚の付け根には、躍動感のあるデザイン性のある彫刻が施されています。この曲線の美しい脚のデザイン（猫脚）が、全体のクラシカルな美しさを際立たせています。壁面にぴったりと収まる半月型の形状は、リビングのエントランスや廊下の飾り台として最適です。また、静かな書斎の壁面にアートや花を飾るためのコンソールテーブルとしても活躍します。伝統的な様式美と機能性を両立する、現代のモダンなインテリアにも調和する普遍的なデザイン性を誇る逸品です。