20世紀初頭の1900年代(推定)、フランス製の優雅さと実用性を併せ持ったテーブル。天板には大理石が嵌め込まれており、その周囲をぐるりと囲む繊細なギャラリー（立ち上がり）が、このテーブルに一層の気品と実用性を与えています。真鍮製のギャラリーは、グラスや小物を置いた際に滑り落ちるのを防ぐだけでなく、装飾としても優れたアクセントとなっております。すらりと伸びた支柱と、三方に広がる安定感のある脚部は、マホガニー材ならではの深みと艶やかな表情を見せております。ティーテーブルやサイドテーブルとして、また、お気に入りのオブジェや花を飾るディスプレイテーブルとしても最適です。フレンチアンティークらしい洗練されたデザインが、空間に特別な雰囲気をもたらしてくれるでしょう。