こちらは、推定1900年代にフランスで製作された、佇まいの美しい三面鏡です。素材には、時を経るごとに深みを増すマホガニーが贅沢に使用されており、100年の時を経てきたからこそ醸し出される、深く落ち着いた風合いが魅力です。フレームは、幾筋もの装飾が束ねられたようなデザインで、角部分のクロスした意匠が、エレガントでありながら遊び心も感じさせます。中央の大きな鏡と、両脇に角度を調節して支えるサイドミラーを備えたスタンドタイプの鏡は、全身を映し出す姿見として非常に実用的です。この三面鏡で姿見という贅沢なデザインは、ドレッシングルームや寝室はもちろん、玄関先やリビングに置いても空間を広々と見せ、あらゆる空間で華やかに演出してくれるでしょう。優雅なカーブを持つフレームのラインが、お部屋に柔らかな印象を与え、特別な一角を創り出します。歴史を映す鏡として、日常に彩りを添えてくれる逸品です。

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