この美しいキャビネットは、1920年代(推定)の英国で、当時流行したアール・デコの優雅な流れを汲んで制作されたジュエリー用の店舗什器です。上部のミラーバックのキャビネット部分は高さが設けられており、ネックレス等の長さがあるアイテムを陳列出来るようになっています。下段のガラスケースは、優雅な曲線を描いており、まるで美術館の展示ケースのような風格を漂わせます。卓上に置ける小振りなサイズながら、その存在感は圧倒的です。お客様の自慢のコレクション、アクセサリー、アンティークなどを飾る最高の舞台となるでしょう。このアンティークならではの凝った作りが、空間に高級感をもたらします。