1970年代(推定)にベルギーで製作された、重厚感と優美さを兼ね備えたテーブルランプです。真鍮の質感が際立つボディは、時を経たことによる深い色合いを湛え、ヴィンテージならではの風格を感じさせます。特徴的なのは、フロスト加工されたガラスシェードです。縦に入ったプリーツとその間に配された模様が、点灯時に光を柔らかく拡散し、ノスタルジックな雰囲気を演出します。アーム部分は緩やかな曲線を描き、真鍮の質感が際立つ土台と見事に調和しています。支柱は上下に昇降、シェードは稼働式の為、読書灯としても最適です。リビングのサイドテーブルや書斎のデスクに置けば、実用性と装飾性を兼ね備えたアイテムとして、空間に温かい光と落ち着きをもたらします。クラシックな雰囲気でありながら、モダンな空間にも自然と溶け込むデザインは、幅広いインテリアスタイルにマッチします。

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