ヴィクトリアン時代の上質なサロンチェア。このチェアの特徴として非常に作りが良く、高品質な木材を使用されている事が多いです。またシートハイは低く、座ったときに小柄な女性でも脚が床に着いて身体への負荷を考慮して設計されたデザインとなっています。小ぶりなサイズ感であることはもちろん、脚元のヌケ感も相まって、ベッド近くにさりげなく置いたり、エントランスに置いたりと、様々な用途でお使いいただけそうです。当時の時代背景における繁栄を象徴しているといっても良いでしょう。空間をクラシカルでエレガントな印象にしてくれる魅力的な逸品で、この高いデザイン性は実用だけでなくインテリアとしても重宝することでしょう。

【ファブリック】
モケット生地を使用。光沢のあるパイル生地で、その見た目の華やかさと耐久性・肌触りの良さが特長です。モケットは長時間座っていても肌が蒸れにくいため、季節を問わず快適にご利用いただけます。生地と中材は国内で張替えています。