ミュージックキャビネットとは楽譜の収納家具として誕生しました。1900年代頃のイギリスでは、上流階級のサロンやパーラーではピアノを中心に楽器などあったため、それに付属するミュージックキャビネットはゲストの鑑賞に堪えうるクオリティを持つ必要があったと言われています。当アイテムは一段と艷やかな発色を放つマホガニー材を用い、直線と曲線をバランス良く描くことで、クラシカルな格式と優美さを併せて持つ実に美しく、コンパクトながらも存在感を称える一台となっています。当時は楽譜の収納に使われていましたが、現代でも場所を選ばず、ちょっとしたファイリングやディスプレイなどの収納にお使い頂けます。