およそ1950年代イタリアのヴィンテージアームチェア。広いファブリックの面積と対象的に、細くすらっとのびた木部がうまく融合したデザインです。この控えめながら目を引くアームと脚部には緻密なデザインが施されており、脚元にいくにつれテーパードがかかった脚、腕に沿うようにわずかに傾斜のあるアームが、よりファブリック部分を美しく魅せるように細工されています。リビングなどでパーソナルチェアとしてお楽しみいただける逸品です。

【ファブリック】
上品な光沢のある艷やかなベルベットの太畝(ふとうね)コーデュロイ調生地を使用。表面の凸凹によって、肉厚でなめらかな肌触りをお楽しみいただけます。また発色の良さも魅力の一つです。生地と中材は国内で張替えています。