天板、脚、フレーム幕板のすべてが美しいデザインに形づくられたイタリアヴィンテージのテーブルです。鮮やかなスチールブルーの天板の作りは、ベース木材の上からカッティングシートを施しその上からガラスで固定しています。フレームと脚はチーク材を使用しており、濃い木目に厚めに重ねたラッカー塗料のピアノフィニッシュが光ります。天板をみると長手が中央に沿って膨らんでおり、短手は中央に沿って逆に湾曲しています。そして支える脚は土台から脚先に行くほど細くなるテーパードレッグとなっており、ブラス素材のレッグキーパーにより収めることで、更に美観を高めているように感じます。離れてみると、よりデザイン性の高さを感じずにはいられません。天板はすべてに置いて曲線仕様。対して脚はいずれも直線仕様なのです。彫刻のようなデザインと作りてのセンスが圧倒的なイタリアヴィンテージのテーブル。現在では製造数は確認できませんが、入荷ワンオフの商品と言えます。
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