秋を感じる間もなく冬のような寒さが押し寄せてきました。
しかし、秋の哀愁を愉しんで過ごしたくはないでしょうか。
読書の秋。
この言葉、文化は中国の漢詩が起源となっています。
「秋になり長雨があがって空も晴れ、涼しさが丘陵にも及んでいる。ようやく夜の灯に親しみ、書物を広げられる。」
こんな漢詩から、読書の秋という素敵な言葉が浸透しました。
現在日本人の本離れが目立ちますが、本という文化をアンティークと共にいかがですか。
お気に入りのアンティークで読書する時間はとても有意義なひとときだと思います。
今回は、こちらのビューローをご紹介します。
推定1930年代のイギリスで作られたビューロー。
コンパクトで重宝するサイズ感。木目によって色合いが変化し、このビューローにしかない個性を持ち合わせています。
縁には細かな象嵌が施されており、繊細な美しい装飾がチャームポイントとなっています。
マホガニーの木目の表情も大胆かつ美しく、エレガントな雰囲気を纏っています。
引き出しの縁にも象嵌が。
丸い取手が柔らかい印象をもたらしてくれています。
中央には花のデザイン。とても可愛らしい装飾です。
天板を開くと細かく仕切られた収納と、レザートップのデスク。
本を収納して、引き出しには印鑑や大切な物も。
鍵付きのため安心してお使いいただけます。
自分のテリトリーを作り、自分好みのビューローで読書。
とても素敵な時間が訪れそうです。
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涼しい秋の夜。
アンティークと共に過ごしてみては。
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