
1930年代頃のイギリスのコンパクティムワードローブ。大きい箱のような存在感の
有る家具ですが、実はこちら中身はとても豪華に作られています。
男性の身に付ける品々を収納する為に作られた家具で、内側には洋服用のラックや
ハンガーなど付属されています。シャツケース、ネクタイラック、シューボックス
など、区分けされた箇所でそれぞれの収納を楽しむのもこの家具の魅力です。
右扉の内側は、ネクタイを掛ける為のラックが取り付けられています。
左側の内側は、スラックスパンツを掛けられるラックが2段になり
取り付けられています。プレートが何とも言えない表情です。
左側の上段にはガラスの扉が取り付けられていて、埃などが入りにくい
構造。DRESSSHIRTSやSOCKSのプレートが付いています。
カラーやハンカチなどを収納する為の引出しの様ですが、鍵が
取り付けられているので、大切な物をしまう事も可能です。
一番下は2段のラックになっていて、洋服を折り畳んで入れたりとなど使い勝手は
様々な構造になっています。因みにPYJAMASのプレートが付いています。
イギリスでは洋服の収納をワードローブやホールローブと呼びますが
コンパクティム社のワードローブには非常に品質が高くブランドの
メーカーで有ることから、”コンパクティム”と呼ぶとが多いです。
ステッカーやメタルのバッチが本物の証として輝いています。
今回のご紹介のコンパクティムは如何でしたか。圧倒的な存在感です。 この他にも、エゴイストには沢山の家具や照明が入荷しています。 是非お越し頂き、本物の証に触れて感じて下さい。
《ロイズ・アンティークス エゴイスト》
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