アンティーク家具の中でも、修道士達が共同生活する修道院や、教会で使用されていた家具は価値が高く、また丈夫なものも多いため、へビーユースできるアイテムとして人気があります。 モンクスベンチもそのひとつ。 英国伝統家具であるモンクスベンチの起源は17世紀中期で、"Monk"とは修道士(修道女)のことです。 当時、修道士は厳しい戒律のため、修道院に持ち込める家具や私物は制限されてたそうで、三通りに使えるこの家具を好んだことから、後にモンクスベンチと言われるようになったそうです。 　 今回ご紹介のモンクスベンチも3通りのご利用が可能。 名前の通りベンチとして。そして、背もたれを前に倒すとテーブルとしてご利用いただけます。 座面を上げればボックス式となっているため、収納が可能です。 当初は彫りや飾りがおどんどなく、シンプルなデザインが主流だったようですが、後に一般家庭に広まった際に、装飾が施されるようになりました。 横幅91.5cm、奥行48.5cmと、サイズ感もよく、利便性もあるため、あらゆるシーンで活躍してくれます。 玄関先やリビングのワンポイントとしていかがでしょうか。 ぜひ店頭で御覧ください。 その他お探しのものがありましたら、こちらのほうも御覧ください。