クールな印象が強いメタル素材。ロッカーやデスク、小さいキャビネットなど、ロイズでも取り扱いのあるその多くは、医療用や軍用として使われていたものがほとんどなのですが、今回ご紹介するカップボードはもともとキッチン用のものと思われます。
上下の戸棚と給仕台、仕切りの付いた抽斗ふたつで構成されており、上段の戸棚の中は三段になっており、中央の段の左側には小さい穴のホルダーがいくつも付いています。スパイスなどの小瓶の収納でしょうか。下段の戸棚にも同じホルダーがあり、さらにボトルホルダーもついています。
左の扉の内側には何だかたくさんメタルの細い棒状のものがついています。ひとつひとつ可動するようになっていて、紙をはさむことが出来ました。家族の写真やレシピのメモなどをはさんでいたのでしょうか。当時どのように使われていたのかを考えながら、新しい使い方に気づく事も楽しみのひとつですね。
中央の給仕台の奥にも角に小さな棚が付いており、小瓶を置いたり小さなグリーンを置いても可愛らしくなりそうですね。
今回はクールで無機質な中にグリーンや木材の座面のスツールをポイントに爽やかなコーディネートにしてみました。
赤いホーローのポットやカラーグラスなど、ポップな色でコーディネートすれば、とても素敵なミックスにもなりそうですね。合せるもの次第でさまざまなテイストに変身するカップボード。みなさんもお好みのコーディネートを見つけてみてはいかがでしょうか。
《ロイズ・アンティークス青山》
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-1-30
03-5413-3666
営業時間 11:00～19:00
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- カップボード
- TH019098
- Ｗ840 Ｄ540 Ｈ1830
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本体価格 ¥350,000
（税込 ¥378,000）
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- スツール
- TD007230
- Ｗ340 Ｄ340 Ｈ495
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本体価格 ¥45,000
（税込 ¥48,600）
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- ピーコーウェアセット
- NX039022
- Ｗ410 Ｄ280 Ｈ180
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本体価格 ¥65,000
（税込 ¥70,200）
