三本の波線と王冠のロゴマークが代表的な

ロイヤルコペンハーゲン。

 

 

1775年にデンマークで設立された長い歴史を持つ

王室御用達の高級陶磁器ブランドです。

 

 

創業当初から続く伝統的な製造方法とデザインは、

今もなお高く評価されています。

 

 

その中でも今回は、1960年代半ばから展開された

「 Baca 」シリーズをご紹介致します。

 

 

このシリーズはニルス・トーソンを中心とした

3人のデザイナーによってデザインされています。

 

 

動物や植物をモチーフにしており、

ハンドペイントで描かれている部分は

実際に絵付けをした絵付師により

大きく異なるデザインなのが魅力的です。

 

 

 

ニルス・トーソンのデザインは

古代の壁画を彷彿とさせる存在感のある

ペイントが特徴的です。

 

 

Bacaはラテン語でリングを意味しており、

裏面にはリングとデザイナーのイニシャルが

押印されています。