Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2022.10.18

宝石を踏んで

宝石を踏む。
美術とも言える宝石を踏むなんて驚きますよね。

ここで言う宝石とは、ブジャドラグのことです。
踏むことによって魅力を増すモロッコのラグは、
お部屋に鮮やかな色味を足し、宝石のように華やかにしてくれます。

【宝石を踏んで】


ブジャドラグはジュエルラグとも呼ばれ、
モロッコのアトラス山脈のウールを使い、ブジャド地方で織られたラグです。
カラフルで宝石のような色使いなことから、ジュエルラグとも呼ばれるようになりました。


モロッコならではの図案なしの感性だけで作られたデザイン。
ダイヤ柄や幾何学的模様が特徴のブジャドラグ。
その抽象的なデザインはお部屋をより洗練された空間にしてくれます。
彼らは踏まれることによって魅力を増していきます。



左にはイタリアのレザーソファ、
右にはチェコのアームチェア。



アームのラインが非常に美しいです。


中央にはまた変わったデザインのコーヒーテーブル。
スタイリッシュな脚のデザインが特徴のイタリアンヴィンテージです。


グラス、ウッド、メタルの3つの異素材が使われ、
斬新で近未来的な雰囲気を漂わせています。




モロッコのアートとも言われるモロッコラグ。
その中の一つであるブジャドの魅力を
実際にご覧いただいてみては。


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