先日家具のお求めいただいたお客様から、素敵なお写真をお送りいただきましたのでご紹介致します。
北欧の家具がお好きなI様。
今回はお持ちのERCOLのチェアに合わせて、ERCOLのラウンドテーブルをお揃いでお求めいただきました。
ウェグナーのデイベッドや陶器などの北欧テイストともとてもマッチしています。
ERCOLやG-PLANなどの英国モダン家具は、元々北欧家具のヒットからデザインの影響を受けているからでしょうか。

こちらは以前お求めいただいた1820年代（推定）イギリス製のサイドテーブル。
約200年前から大切に使われてきた、ソリッドなオークの風合いと味わいを気に入ってデスクとしてご愛用くださっています。

こちらはオランダのデザイナー、Piet Hein Eek（ピート・へイン・イーク）の壁材と、アフリカのセヌフォ族の木彫のスツール。
壁材はオランダから板を並べる順番も指定して届いたそうです。
スクラップ材木や工業廃棄物などの素材を使用してユニークな作品を発表するPiet Hein Eekの素朴で力強いデザインと、プリミティブな雰囲気のスツールが不思議ととてもマッチしています。

こちらはオランダ船で使われていた木製のシャンデリア。
シンプルですが力強いデザイン。昼と夜で違った顔を見せてくれます。

北欧＆英国モダン、様々な国とスタイルが見事に融合された、ミックススタイルの素敵な空間でした。
I様、この度は撮影にご協力いただき、誠にありがとうございました。