1930年代英国製のファイヤスクリーンです。当時のイギリス邸宅には暖炉が多く、冬の時期にかぎらず夏場も使用しており家族の団らんや来客時に歓談する為に、強い熱や灰を被るのを防ぐために使用されていました。現代においても暖炉がある空間には欠かせないものでしょう。中央には花のデザインが施されたミラーが張られ、明るく華やかな印象をお部屋に与えてくれます。必要に応じて移動ができるよう取っ手も付けられており、頻繁に移動させていたのだと想像できます。暖炉がないご家庭においてもファイヤースクリーンの高いインテリア性を活かしてお部屋に彩りを添えてみませんか。植木鉢の鉢隠しとしてや、生活感の出てしまう家電を隠したりなど、スクリーンとして幅広く活躍することができます。一つのアートピースの様な逸品です。