真鍮フレームと木トレイの組み合わせが非常に美しいケーキスタンド。19世紀末に屋外でのアフタヌーンティーを楽しむために作られたもので、別名スリーティアーズと呼ばれ、お茶会の臨時テーブルとして大人気だったアイテムです。イギリスの空は灰色だと言われるほど、当時より天候が悪いことが多い国であり、晴れた日はやはり外でお茶菓子を楽しみたいという当時の気持ちを感じることが出来ます。そのため持ち運びが容易になるよう取手が付いており、また地面に座った際に使いやすいよう少し背が高い構造になっています。木製のフレームが一般的ですが、こちらは真鍮の美しいゴールドカラーがアクセントになっています。クラシックなテイストですが、どこかモダンな印象もあり、様々なお部屋のシーンに合わせやすいデザインです。ティータイムの際にお菓子やケーキを置くためのテーブルですが、植物を飾ってみたりコレクション等を置いてディスプレイするなど幅広く活躍してくれます。日々のさり気ない時間をアップグレードしてくれそうです。

天板高さ：H580/395/200mm