Erik kirkegaard（エリック・キルケゴー）は、 1950年から60年代にかけてデンマークで活躍したデザイナーです。 彼の作品の多くはジーランド島にある椅子メーカーのHong Stolefabrikで製作されました。 肉厚なチークの無垢材で構成されたアームのデザインが特徴の非常に存在感のある佇まい。 サイドから見たAフレームの脚も彼の作品の特徴的なデザインです。ずっと触っていたくなるような滑らかな曲線が美しく、細部まで拘り抜いたディテールは流石です。 肘掛は小さいですが、意外にもこれだけあれば十分リラックスして座る事が出来ます。 また、通常のアームチェアに比べテーブルに 収めた際に必要なスペースを最小限に抑え、収まりも非常に綺麗なのが特徴です。ダイニングや書斎にはもちろん、寛ぎの空間にもおすすめの一脚です。