イタリアの建築家であったMARIO ASNAGO。彼のデザインはとてもクリーンで洗練されたフォルムが特徴であり、こちらのチェアもまさにそのような要素が集約された、実にモダンなものといえるでしょう。まるで軽やかに飛び立ちそうなチェアは、合板の高い形成技術にて成り立っており、デザインと工業技術の発展が支えたミッドセンチュリー期のプロダクトの魅力を、存分に感じる事ができます。色褪せることのないスタイルは、現代の居住空間ともマッチする事でしょう。

【ファブリック】
モケット生地を使用。光沢のあるパイル生地で、その見た目の華やかさと耐久性・肌触りの良さが特長です。モケットは長時間座っていても肌が蒸れにくいため、季節を問わず快適にご利用頂けます。生地と中材は国内で張替えています。