英国アンティークにおいて、度々目にするカードテーブル、
またはゲームテーブルというカテゴリーの家具。

当時の上流階級の楽しみとして、チェスや、
その他のゲームを行うことを想定されたテーブルです。

大凡、拡張式の天板が備えられており、通常はコンソールテーブルのようなスタイルでありつつ、
使用の際はファブリックが貼られた天板仕様に早変わりするものが一般的。

現代においては、ティーテーブルとして、デスクとして、
そして来客時のゲストテーブルとして等、実に汎用性の高い家具として重宝する事でしょう。
基本的な構造は共通しつつも、様々なデザインが存在します。
使用されていた空間や環境といった観点から、
高級材として使用されていたマホガニーやウォールナットといった材が用いられる事が多く、
一点物との出会いが詰まったカテゴリーとも言えます。

訪問先でこのようなテーブルを案内されたら、きっと心踊りますね。
チェアを合わせれば、立派なテーブルとしてお使い頂ける事でしょう。

アンティーク家具には、当時の時代背景や、
生活様式にに影響された構造が数多く見られます。
100年以上経った現在、
時にそれらはとても機能的であり、
現在の住環境にニーズがマッチしている事も不思議ですね。
ロイズ・アンティークスEGOISTでは、
日々の生活に高揚感をもたらしてくれる、そんな魅力が詰まったアンティーク・ヴィンテージ家具を、数多く展示しおります。


是非、店頭で実際に見て、触って、家具の魅力を体感下さい。