Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス エゴイスト 2026.02.01

Buyer's Select Collection by EGOIST

ロイズ・アンティークス EGOISTでは、「Buyer's Select Collection by EGOIST」と題し、

バイヤーが心惹かれたアイテムを厳選し、

ロイズ・アンティークス エゴイストにて展示販売いたします。

 

※企画詳細はこちらを御覧ください。

 

さて、12月の北欧、1月の英国アンティークに続き、

2月はイタリアヴィンテージを中心に、「コンテンポラリースタイル」とも表現されるスタイリッシュで個性的なプロダクトを展開致します。

装飾的な英国アンティークや、「道具」や、「暮らし」といったワードと深い関係の北欧ヴィンテージと比較し、

「デザイン」が前面に押し出され、アート的な要素の多いイタリアヴィンテージ。

1950~1970年代のデザインにも関わらず、

今日においても実に新鮮であり、新たなデザインとの出会いや発見を楽しんで頂ける事でしょう。

 

例えばこちらのダイニングテーブルとチェア。

 

まるで建築物のような構造体であるテーブルは、イタリアの家具メーカーであるDassi Mobili Moderni社のもの。

イタリアデザインの父と評されるジオ・ポンティとのプロダクトも作成しており、ミッドセンチュリー期を代表するメーカーです。

まるでアートのような模様を生み出す大理石は、

大胆な存在感がありつつも、どこかエレガントな印象。

カラートーンも絶妙です。

特徴的な、ゴールドに輝く2本の柱状の脚部は、

堅牢で豪華なイメージを見る人に印象付ける事でしょう。

この素晴らしいテーブルに合わせているのは、

DASSIと同じくミッドセンチュリー期を牽引したCarlo Rattiのチェア。

デザイナーのルーツは彫刻家であったことから、

有機的なデザインに影響したと言われております。

トーネットの曲げ木の技術も応用しており、プライウッドも多用し、

彼のイメージを具現化していったのでしょう。

この時代のデザインを支えるには、工業技術の発展も不可欠であり、

今まで表現できなかったディテールなどを、製品化出来たというバックグラウンドもあります。

デザインに技術が追いついてきた、といったところでしょうか。

是非プロダクトを前にしたときには、「どうやって作ったんだろう?」といった素朴な疑問を持って頂きたいと思います。

より深く、魅力を感じる事が出来るでしょう。

 

次にご紹介するこちらのデスクは、DASSIやCARLO RATTIのアート的な要素とは違い、

なんとも素朴なレトロさを孕んだスタイルが魅力です。

ディテールは、ジョージ・ネルソンや、

GIANFRANCO FRATTINのデスクを彷彿とさせますね。

飴色に変化したヴィンテージチークと、天板のブラックペイントのコントラストがキャッチーなプロダクト。

仕掛けがありそうな天板は、片側はミラー、片側は引き出しになっている構造。

このようなギミックも、なんとも使うのが楽しくなるようなポイントですね。

スタイリッシュなイタリアのチェアもよいですが、北欧の家具を合わせても相性が良さそうです。

 

さて、今回ご紹介したのはほんの一部のプロダクトですので、

また次回のJournalでご紹介させて頂きますね。

ロイズ・アンティークスEGOISTを会場として展開している、

Buyer's Select Collection by EGOIST。

是非、実物に触れていただき、ヴィンテージ家具の魅力をお楽しみ下さい。

 

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