さて、今回のエゴイストジャーナルは
【Buyer's Choice】


今回の Buyer 選りすぐりのアンティークは
1960年代のイギリス製
Robert Heritage Extension Table

Country：ENG(推定)
Date：1960年代(推定)修復済み

Buyer からのコメント

「イギリスヴィンテージ家具における
重要人物の一人として数えられ現代において
高い人気を誇るデザイナー、
ROBERT HERITAGEがArchie Shine社より製作された
エクステンション式のダイニングテーブルです。
1960年代推定の商品で美しい楕円形に
杢目を特徴とした化粧板を
複数枚シンメトリーに組み込んだ拘りの一品となっています。
中央部が開閉し中板をはめ込む実用的なタイプのテーブルですが
特に注目してほしいポイントが一枚板かのように感じられる
継目の無い高い具術力によって作られた天板です。
当時、同じデザインで複数台製造されていると推測しますが、
そのどれもが個体差のある杢目のパターンや
異なった道管によって違ったデザインに感じられるのも
ヴィンテージ家具の特徴と個性の一つと言えます。
また、どっしりとしたシンプルな2本脚の支柱も
この天板を引き立てる最良のデザインであると納得させられます。 」

最大幅約250センチにもなる大ぶりのテーブルですが、
天板の美しい楕円形、
脚のしなやかなラインが、
不思議と大きさを感じさせない素敵な逸品。


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それでは！次回もお楽しみに。