Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2015.01.06

可動式テーブルを動かしてみた

2015年にはいりもう一週間が経ちましたね。 年末年始に、豪華な食事を頂きすぎた私は今日の七草粥がちょうど良さそうです。 そして、2015年も色々な事柄に挑戦したい年にしたいと思っている今日この頃ですが、みなさまは何か新しい目標は決めましたでしょうか。 今回は、先日夢にでてきた建築に関しての商品をご紹介いたします。 aoyama_20150106-02 こちらは、いったい何でしょうか。と思う不思議な商品ですよね。 裏側にはアイアンの脚が付けられた部分も見えますよ。 aoyama_20150106-03 さらに、このようなカラクリみたいな部品も付属していてなにやら動かせそうな雰囲気が漂っていますよ。 足元を見てみましょう。 するとなにやら、気になるペダルを発見です。 aoyama_20150106-04 aoyama_20150106-05 まずは、こちらのペダルを踏みながら動かしてみますと・・・ aoyama_20150106-06 天板の位置が下がってきました。 さらに、反対側にも同じようなペダルを発見です。 こちらも同じく踏みながら調整してみますと・・・ aoyama_20150106-07 天板の角度が変化してきました。 aoyama_20150106-08 では、なぜこのような角度や高さを調節できるのでしょうか。 aoyama_20150106-09 その答えは、椅子をつけるとなにやら正体がわかってきましたね。 aoyama_20150106-10 そうなんです。昔は「建築家」などが製図/図面を引くデスクだったんです。 斜めに角度をつけることで、書く仕事が効率よくできますね。 現代ではパソコンでなんでもつくれますが、当時は、このテーブルで家や新商品を開発していたんです。このテーブルでたくさんの商品が作られ、世の中に回っていたと考えると何だかさらに素敵な家具に見えてきましたね。 aoyama_20150106-11 ぜひ、お店にご来店された際は手にとって動かしてみてくださいませ。 今回ご紹介したアイテムはこちらです。 ロイズ・アンティークス 青山の在庫を見る
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