クリスマスといえばサンタクロース。
しかし北欧の人たちがクリスマスと聞いて一番に思い浮かべるのはサンタクロースのアシスタント的な小さな妖精の存在です。
デンマークではニッセと呼ばれています。
ニッセは幸福を呼ぶ妖精として各家の納屋に隠れ住んでいるといわれています。
また、いたずら好きで気分屋な性格。
なので昔から身の回りで不思議なことが起こったときはニッセの仕業だ、と言ったそうです。
クリスマスシーズンには日頃のお礼として屋根裏部屋や納屋などにミルク粥をおくという風習もあります。
北欧では12月になるとこの妖精のグッツが町に溢れかえります!!
怖い!でも慣れると可愛い!
今日は、今の季節ニッセで盛り上がっているであろうデンマークのネストテーブルをご紹介します。
1970年代(推定)に使われていたものです。
注目していただきたいのはそのすっきりとしたフォルムです。
またチークの天板は角が緩やかなカーブを描いており、柔らかい印象とあたたかい木の質感を残しています。
軽量で持ち運びも容易。
ひとつひとつ別々の場所でお使い頂いても大活躍するはずです。
ソファサイドに置いてコーヒーとシナモンロールを北欧風に召し上がってみては如何でしょうか。
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