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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2012.06.14
クセのある緑を揃えて
皆様、「緑色」のイメージはどんな色を思い浮かべますか!?
今回は『ミドリ』にまつわる家具を2つご紹介いたします。
今日は久々に東京の空は晴れマークですね。
以前降った雨で草木達は今日のお天気ですくすく育つこと間違い無し!?
かもしれませんね。
そんな今日は、ミドリが気になる家具を紹介します。
まずは、こちらの『コーヒーテーブル』です。
上から見たフォームです。
台形の形をした本当に珍しいコーヒーテーブル。
しかも、天板の様子がとても気になります!!
ペイント!?されているかと思いきや・・・
白、黒、緑などの色が混ざり合ったタイルが敷き詰められています。
全て形が異なる為、どこから見ても表情が異なります。
「緑」と総称して呼べない深い色を表した「ミドリ」です。
表面はつるつるした感じで、
所々ふつふつと穴が開いたタイルとなり、
触ってみるとタイルの味わいを感じることができます。
実はこのコーヒーテーブルは、
天板以外に気になる点があるのです。
それが手をかけている両方の写真。
どちらとも天板の下に装備されている伸張式部分です。
支柱から繋がれた伸張部分を手前に引いて見ますと・・・
雑誌や飲み物を置けそうな部分が
回転して出てきました。
台形からさらに形を変化させて
コーヒーテーブルとしてご利用いただけますよ。
そして、もうひとつ気になる『ミドリ』をご紹介いたします。
こちらのまばゆい光を発する・・・
『シーリングランプ』です。
どこに「ミドリ」が!?と気になりますよね。
ガラスシェード部分に色が入っているのですが
そんなガラス部分を支えているチェーンもすこし見てみましょう。
ガラスシェード部分と同じ丸の形で揃えられたシーリング。
遠くから見ても気にならなりませんが、
チェーン部分の印象もさりげなく与えていますよね。
そして、こちらが『ミドリ』部分です。
明るさで色の表情が異なる為、
こちらもコーヒーテーブル同様『ミドリ』とひとまとまりで呼べないです。
ガラスを作製する際に気泡が混じることで
屈折した光が反射し、ゆらめきを演出してくれます。
「ミドリ」の中でも色々な表情を魅せる家具たち。
ぜひ一度、EGOISTまで確認しにきてくださいませ。
皆様にはどんなミドリ色に見えるでしょうか。
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