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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2009.04.27
感性の通じるもの
自分の感性のルーツとして、自宅でひそかに集めているコレクションをブログにて特別公開いたします。
小学校時代に映画を観て衝撃を受けて以来、ずっと僕の心を虜にしてやまない「スターウォーズ」の一家族たちです。
玄関棚にはジェントル・ジャイアント社製のスターウォーズ旧三部のキャラクターをならべています。
CG加工にて原型をプログラムし型に流して作成しており、気持ち悪いほどリアルです。
ですので・・人が見ても、引かないくらいの数をおいています。
いわずと知れたジェダイとシスの武器、原作では命以上の価値と称される「ライトセーバー」を一部ご紹介します!
ルーカスフィルム公認のマスターレプリカ社から販売され、現在は生産中止の貴重なアイテムです。
旧三部よりルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミル氏がジェダイナイトへと変貌を遂げた「スター・ウォーズEpisode VI ジェ
ダイの帰還(1983) 」時に使用したライトセーバーのエリートエディションタイプ。
洗練されたシルエットがとても綺麗です。
ステンレス合金に真鍮のグリップ、発光部にはグリーンのクリスタルグラスが施された幻のアイテムです。
実際はここから緑のビームが出ます。
重量感も有り異常な程のクオリティ。
ナンバープレートはステンレス製。
ルーカスフィルムありがとう。
こちらは大人気のダース・ベイダー使用のモデル「スターウォーズ Episode IV - A New Hope (1977) 」
元々はカメラ用フラッシュの反射板を除いた本体部品を加工してデザイン化されたものらしく、製作当時の世界観が伺える、
原点ともいえる一品です。
なんといっても精密な発光部が魅力的です。ご存知の通り発光色は赤です。
これは一番のお気に入り!!
オビ=ワン・ケノービ/アレック・ギネス氏使用のライトセーバー。「スターウォーズ Episode IV - A New Hope (1977) 」
ストーリー性に基づき、ウェザリング加工(汚し)が全体に施され何ともいえない雰囲気に、素材その物に傷を入れダメージ使用として作られています。
手榴弾っぽい感じ。。。
枯れた風合いと無骨なデザインが最高!
グリップ部のガラスにまで汚しを入れる徹底ぶり。
プロップならではの拘りです。
発光部、表面は乾いたような特殊加工ですが中はステンレスを研磨しています。
ちなみに発光色は青。
こうしてみると、なんだかアンティークに通じる要素が数多く感じられます。小道具を加工したりだとか異素材の物を組み合わせて新しい何かを生み出すとか。。。
身近でこれを見ていると感性が研ぎ澄まされた感覚になります。
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