Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2010.09.07

空間に彩りを添える光

今回はシャンデリアについてお話しします! sutaffblog _9-4_a-thumb ロイズでも数多く扱っていますが、ひとつひとつ個性があって見ているだけで楽しいですよね。 キラキラと輝くそのフォルムは、女性なら一度は憧れた事があるのではないでしょうか。 シャンデリアの歴史はまず、中世ヨーロッパまで遡ります。 初期のシャンデリアは教会や修道院で大きなホールを効果的に照らすために用いられたようですが、 電球の代わりに蝋燭が並ぶ、今となってはなんとも危なっかしい造りになっています。 重厚感はやはり見慣れているシャンデリアに比べて、とても豪華です! 時代を経てどんどん複雑化していきますが、18世紀になってやっと現代でもっとも親しまれているガラス製のシャンデリアが登場します。 低価格化も実現し、宮殿や教会だけでなく、シャンデリア独特の輝きを身近に感じられるようになったんですね。 私は二年前にヨーロッパに旅行した際に、宮殿や教会で実物を見たときからシャンデリアに惹かれ、将来自慢の逸品をお迎えできるようにアンテナを張っておこうと思っています! 日本橋三越店では小ぶりなものから sutaffblog _9-4_c-thumb 珍しい個性派まで sutaffblog _9-4_b-thumb 照明としてだけではなく、充実した空間に変える力を持っています。 是非一度、歴史あるものだけが持つぬくもりのある光に触れに遊びにいらしてくださいね。 心よりお待ち申し上げております!
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