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センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2012.03.07
シックに春を迎える
雪がちらついたりとまだ寒い日はありますが、天気予報では春一番も近いとか。
春は植物や洋服など様々な色で華やぐ季節。そこでインテリアは少しシックに、空間をキリっと引き締め新たな季節を迎えてみませんか。
前回のブログの最後に少しご紹介したこちらのアイテム。紹介したくてたまらなかった1点です。
約100年前のものと推定されるオークチェスト。
写真ではお伝えしきれないこの質感と色の深み。
決して「濃い」というわけではなく、本当に時の経過を感じさせる温かな色なんです。
本体に雰囲気もピッタリの取っ手や、引き出し内の輪ジミなども本当に良い味を出しています。
アンティークの醍醐味ですね。
脚は無く床にしっかりと着くタイプ。重量もあるので安定感も問題なし。
装飾も無く、本当にシンプルでアンティークの良さを感じさせてくれる1点です。
高さも92cmと高すぎないので、上に装飾をしてあげると、また違った顔を見せてくれます。
本当にオススメの1点ですよ!
続いてのアイテムはお好きな方も多いのではないでしょうか。
アイアンレッグのパイン天板が空間にアクセントをつけてくれる、このパブテーブル。
120年という時間を経てきた天板は格好良い。ほど良く出たツヤもまた良いですね。
元は何の脚だったのでしょう。ミシン台でしょうか。
天板と違ってクラシカルな装飾がポイントになります。
パイン材は使い込めば使い込むほどに質感も雰囲気も良くなります。
こうしたキズも、誰がどのように使って出来たのかと想像すると面白いですよね。
ワークテーブルとして使うも良し、2名であればしっかりお食事も出来そうなこのテーブル。
是非店頭でお確かめください。
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