
『ARTBOOK “This is Lloyd’s Antiques”』の中で唯一2つのワードがあるのがAです。
【Antique】につづき採用されたのは【Art】
【Art】とはAntiqueと切り離すことが出来ないロイズにとって重要なワードであると
一致し、この言葉が次いで選ばれました。ロイズの根源であるAntiqueが欠かせないもので
あると同様に、【Art】も大切なロイズの一部。
一般的にArtとは、明確な定義はありませんが、聴覚的、視覚的等様々な方面からのArtがあります。
そのどれもに共通しているのは、それらを通して「精神的・感覚的な変動」であると考えられています。
では、ロイズにとっての【Art】とは何か。伝えたいことは何か。
ロイズの【Art】とは、ただArtとして存在するのではなく、インテリアの一つとして、
それと共存することで、気分が上がったり、空間が心地よくなったりする【Art】であると考えています。
人と時間が刻んだ美しく、温かい力をAntiqueは持っていますが、それらが現代の生活に入り込むことで
インテリアを豊かにし、更には心までも豊かにしてくれます。
それこそがロイズ・アンティークスが目指す【Art】だと考えています。
私達の商品はいずれも唯一無二のスタイルをもち、特徴的であり、そして個性的です。
また、それらが生きた背景には人との物語があり、【Art】になりうる断片としても商品の中に溶け込んでいます。
クラシック、ヴィンテージ、直線的、曲線的、重厚、華やか、様々な形で表れるArtを生活に置き換えることを
ロイズは大切にしています。
シンプルでこだわり抜かれたフォルム。使いやすさとデザインが共存したインテリア。
一枚一枚個性が塗られたタイル。どの角度から見ても美しいシルエット。
暮らしに根付いた実用的なモノでありながら、【Art】としても私達の生活をより豊かにしてくれる。
そんなインテリアと共にロイズはありたいと考えます。
必要なものは必要なだけ手に入る現代に於いて、本当に欲しいのは必ずしも新しいものだけではなく、
きっと感性の奥底を揺さぶる様に研ぎ澄まされたもの。
美しく設える大切さを表現し、ロイズ・アンティークスの【Art】ある生活を少しでも感じて頂ければ幸いです。
次週のテーマはBの【Brand】 ロイズがBrandに込めた想いとは。次週のJournalをお楽しみに。