「アンティーク」とはフランス語であり、かつてはギリシャやローマ時代の遺物に対して用いられ た言葉です。しかし、現代では骨董品や古美術品全体を意味する言葉に変化しています。このよ うに、アンティークという言葉自体にも歴史があり、家具にもそれぞれ歴史があります。そんな歴 史を想像しながらまた新たに歴史を刻んでいく。そんな時間を過ごすのも素敵だと思いませんか。 家具を大切にする想いが詰まったアンティークと時間を過ごしてみませんか。 今回は、B&Cサイドボードをご紹介します。
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ロイズのコンセプトショップであり、 バイヤー常勤のエゴイスト店。そんなショップならではの 他のアンティーク商品とは一線を画したセレクトの逸品はこちらからご覧いただけます。
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1920年代のイギリスで作られたサイドボード。名前の通り、B&C(ボール&クロウ)の脚が立派な
胴体をしっかりと支えています。B&Cとは、竜の爪が宝玉を掴んでいる様子がモチーフされており、
繁栄の意を持つ縁起の良いデザインだと言われています。クオリテイの高いマホガニーの赤褐色が
美しく、エレガントかつ上品な木目が広がっています。笠木の中央部分には繊細な彫刻が施され、
イギリスクラシックらしさが溢れています。下部の扉は、サイドとセンターで装飾が異なりデザイン
性も高く上質な仕上がりとなっています。マホガニーの木目の模様を活かしたデザインで、
細部までこだわり抜かれていることが分かります。笠木から脚まで余すことなく巧な技工とデザ
インが乗せられており、非常に贅沢な逸品。



さらに、見た目もさることながら収納力にも長けている優れものです。引き出しが2つある
ので小物の収納も可能な上、その下にも3つの扉が。中には棚板が備えられているので、
幅広く収納いただけます。落ち着いた雰囲気、アンティークの風格を感じるサイドボード。
玄関の顔として、リビングの中心として、イギリスクラシックの世界を味わってみてはいかがでしょうか。
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