1点もの代名詞とも言えるアンティーク家具ですが、その中でも世界的に人気があり、イギリスを代表するデザイン様式と言っても過言でもないヴィクトリアン時代の家具。一般的にヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1837年から1901年の期間を指し、産業革命による経済発展が成熟に達したイギリス絶頂期の中で産声を上げたさまざまなデザイン家具になります。堅実さや美観に寄り添う芯の美しさ、上質なデザインが特徴ですが、今回ご紹介する商品のいずれもヴィクトリアン時代下で誕生した由緒ある商品であり、市場でも価値の高い逸品です。これら生活の充実に繋がるような提案になればと思います。
ヴィクトリアン時代を彷彿させる美しい要素が詰まった、艶のある上品なアームチェアの入荷です。 深みのある赤紫色のマホガニー材で華奢なラインに女性らしさを感じさせ、高い背もたれは座っている時に身体全体を支えてくれるだけでなく、見た目の豪華さもあります。座面の前面は身体のラインに沿って湾曲した女性的なデザインとなっており、座り心地にも拘った造りは秀逸です。そこにあるだけでヴィクトリアン時代の風を感じさせてくれる、インテリアチェアとして絵になる逸品です。
1850年代（推定）の非常に古く格式のあるスタンドテーブルになります。深みのある濃いダークオークで仕上げられており、それがより一層のオーラを感じます。ダムウェイターでもなく、ワインテーブルでもない市場でも珍しいスタイルのアイテムですので、インテリアとしても存在感を示してくれそうです。使用用途はさまざまですので、日々のちょっとした時間をアップグレードし空間にアクセントをプラスしたい方におすすめです。
オーク材の中でも、特に上質だと言われるものが「ポラードオーク」。こちらはその素材を使用した非常に価値のある商品になります。木質を高めるために長い年月をかけて剪定されたポラードオークは非常に密度の詰まった堅牢できめ細やかな杢目を生み出します。ホールスタンドは様々なタイプがありますが、こちらのアイテムにはコート・ハットラックにミラー、スティックスタンド用のラックも付いている特別な一品です。
今週も沢山の商品がエゴイスト店に入荷して参ります。コンセプトショップならではの逸品をセレクトしておりますので、自分だけのアンティークを見つけてみてはいかがでしょうか。
エゴイスト店では200坪の広々とした空間のコンセプトショップです。 換気や消毒環境含め、感染対策を徹底の元、営業しておりますので、お近くをお立ち寄りの際は是非ご来店くださいませ。
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