Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2021.02.13

Industrial style

アンティーク、ビンテージにおいて根強い人気を誇るインダストリアルスタイル。 Industrial style その名の通り、工業的で無骨なデザインが特徴。 多くは金属素材を用い、ウッドなどと組み合わせ作製されることが多く、 ポリッシュ具合で変化するアイアンの表情や、使い込むごとに生まれる経年変化も期待ができます。 また、リノベーションブームの今日、改めてその魅力に注目が集まります。 Industrial style ロイズ・アンティークス青山の中央にあるライブラリースペース。 その中央に設置されたチューブランプも、まさにそのカテゴリー。 英国クラシックとも相性がよく、コーディーネートのスパイスにもなってくれます。 Industrial style Industrial style 耐久性の高いアイアン素材は、古いフレームなどを用い、リメイクして使われいくこともしばしば。 今回は新入荷のインダストリアルミラーをご紹介していきましょう。 Industrial style まずはラウンド型のウォールミラー。 まさにド直球なインダストリアルスタイルですね。 Industrial style アートの様な独特なフレームワークのデザインは素晴らしく、 キャッチーな1枚。 Industrial style また絶妙な経年変化と、まさに鉄の塊のようなフレームの質感は、 到底現代のリプロダクトでは再現が難しいのではないでしょうか。 Industrial style 960mmの直径でありながら重量は30kgを超えます。 本物ならではのスペックですね。 Industrial style 続いては同時に入荷した圧倒的な存在感を誇るミラーです。 Industrial style 昔の窓枠をリメイクされたと思われるウィンドウタイプ。 Industrial style 少し角度を付けて床置にすることで、空間に広がりが生まれます。 Industrial style 先程のミラー同様、厚みのあるフレームの質感がよく、 後ほど入れ替えられた新たなミラーとのコントラスが、 どこかモダンな雰囲気もプラス。 Industrial style Industrial style ここまでの存在感を誇りながら、 野暮ったくならない、素晴らしいミラーです。 Industrial style 前面にはヴィクトリアン期のバルーンバックチェアを。 Industrial style 実はこちらのチェアとミラーフレーム、推定ではありますが共に1860年頃に作製されたとされる逸品。 運命的な再会といったところでしょうか。 お気に入りの、拘りのコーディネートの中にアクセントとして、 インダストリアルスタイルを取り入れてみてください。

《ロイズ・アンティークス 青山》
東京都渋谷区神宮前3-1-30
Tel 03-5413-3666
Mail aoyama@lloyds-antiques.com

ロイズ・アンティークス 青山のアイテムはこちら

Tags: