17世紀末から18世紀初頭ころの
ウィルアム&メアリー時代に誕生したと言われるカードテーブル。
その後クイーンアン時代に流行しました。
名前の通り、カードゲーム用のテーブルとして使われ、
ゲームテーブルとも呼ばれています。
その形は時代ごとに変化し、
多用なデザインのものが生まれました。
今回青山に入荷しているものは、
1910年代(推定)のアンティーク。
折り畳み式の天板と、
すっきりとしたテーパードレッグが特徴です。
ハーフムーン型の天板を開き、
収納されている4本目の脚を開くと
オーバル型のテーブルに変身。
当時のイギリス上流階級、
日々の楽しみや社交の場において
活躍していたのでしょうか。
普段は閉じた状態でコンソールテーブルの様にお使いいただき、
ご来客の際などに広げてお使いください。
シンプルな意匠ながら、
マホガニーの美しい艶めきを感じる事ができる一点。
ぜひお部屋に向かい入れてみてはいかがでしょうか。
《ロイズ・アンティークス 青山》
東京都渋谷区神宮前3-1-30
Tel 03-5413-3666
Mail aoyama@lloyds-antiques.com
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