
エンパイアの名前に相応しい圧倒的存在感のキャビネット。重厚ながらスタイルがあるヴィクトリアン時代の逸品です。
上段部のレリーフと彫刻は非常に細かく古典的な文様、曲線が美しい作りはヴィクトリアン時代を象徴するデザイン。
特筆すべきはバブルグラス(オリジナル推定)。1.2cmの面取りカットが細かく組み込まれ、非常に目を引くポイントです。厚みも6mmと肉厚です。
シェルフ部もしっかりつくられ、ポールも手作業ながら一本一本デザインされています。
こちらはレア中のレア、ロイズでもこれまで入荷した事のないオルゴール内臓のミュージックホールチェア。
製造国はスイス、彫刻と象嵌がすばらしく、イギリスとは違ったインテリアを感じます。
座板と脚部に空間が在るのがおわかりでしょうか。
オルゴールが鳴る仕組みとして、座面に加重が掛かると内部のポールがムーブメントを開放し音が鳴ります。
内臓オルゴールの詳細ですが、その本体ムーブメント刻印より、Auguste L 'Epée (1798-1875)によって製造されたものと確認できます。
違った3パターンのメロディを楽しむことができます。
エゴイストでは各週、コンセプト印のバイヤーズセレクト商品を入荷しています。 みなさまのご来店をお待ちしております。
《ロイズ・アンティークス エゴイスト》
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