先日フレンチテーブルとチェアをご購入いただきましたお客様のお宅へお邪魔しました。 真新しいものよりも、古い味わいを好まれるS様。 ヴィンテージマンションへお引越しをされたのを機に、ロイズで家具をご検討くださいました。 まず一番に気に入ってくださったフレンチテーブルに合わせて、チェアをセレクト。 チョイスしていただいたのは、フィンランド製イルマリ・タピオヴァーラのファネットチェアと、 チェコ製FISCHEL社のシンプルな背のデザインが魅力のベントウッドチェア。 フランス・チェコ・フィンランドと国は様々ですが、フレンチテーブルのシンプルながらも力強く素朴な雰囲気が、 どんなデザインも受け止めてくれるようです。 「手に入れたばかりなのに、ずっと一緒に過ごしてきたみたいに気が合う感じです。」 とおっしゃっていただけたお言葉が忘れられません。 すでに味わいのある家具を、これからはご家族と一緒に長くお使いいただき、 さらに味わいを増していき、より愛着が湧いていく・・・。 そんなアンティーク家具の醍醐味を改めて再確認しました。 S様、ありがとうございました。