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センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2017.09.15
Nursing Chair
座面高38cmの低いチェア。
ナーシングチェア。
本来、母親が赤ちゃんに授乳をする際に使用するチェアで、ヴィクトリア時代を起源として、主に上流階級の家庭で使用されていたそうです。
座面高が低いつくりになっているのは、座った際にベビーベッドと同じ高さになるようにつくられているからだそうです。
そのため、あらゆる方にご利用いただきやすいデザインになっています。
チェアそのものは1860年代のイングランド製(ともに推定)。
100年以上経過した現在でも、マホガニー材は素晴らしい状態で残り、アンティーク特有の深みを持つチェアです。
座面も深く、一人がけのソファのようにご利用いただけますので、読書や趣味の時間にお使いください。
毎週、入荷のあるロイズ・アンティークス。
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