Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 玉川 2026.02.28

小ぶりという、ちょうどよさ。

1960年代の北欧で生まれた家具たち。

華美な装飾に頼らず、素材と造形で魅せる佇まい。

その中でも、今回は小ぶりなサイズ感がめずらしい3点をご紹介します。

まずご紹介するのは、チーク材とガラスを組み合わせたサイドテーブル。

 

 

直線的なチークフレームと、軽やかなクリアガラスの天板が印象的な一台です。

わずかにゆらめきを帯びたガラスは

光をやわらかく通し、

お気に入りのディスプレイや植物のグリーンを美しく引き立てます。

下部にはアイアン製の棚を備え、

見た目の軽やかさに反して実用性も十分。

小さなキャスター付きで、暮らしに合わせて自在に動かせるのも魅力です。

“置く”だけでなく、“動かせる”という自由さ。

サイズ以上の存在感を感じさせる一台です。

 

続いては、明るいライトオーク材が魅力のチェスト。

スモールチェスト

 

時を重ねてもなお変わらない木肌の美しさが

空間にやわらかな温もりをもたらします。

直線的な構成に、丸い木製ノブがさりげないアクセント。

余計な装飾を削ぎ落としたデザインは

現代の空間にも自然に溶け込みます。

2段の引き出しを備え、見た目以上の収納力。

サイドテーブルや玄関のコンソールとしても心地よく収まります。

コンパクトでありながらも

暮らしにきちんと応えてくれる一台です。

 

最後にご紹介するのは、チーク材ベッドサイドテーブル。

ベッドサイドテーブル

天板と側面に角度を持たせたフォルムが印象的で、

小さなサイズの中に、さりげない造形美が宿ります。

上部のオープンシェルフと、下部の引き出し。

必要な機能を過不足なく備えながら、

すらりと伸びた脚が全体に軽やかさを与えています。

引き出しを開けると目に飛び込むやわらかなグリーン。

チークの色味と調和し、可愛らしさを感じさせます。

大きな家具ではつくれない、静かな存在感。

小ぶりだからこそ叶う、ちょうどよい距離感があります。

 

大きさを競うのではなく、

暮らしに心地よく寄り添うサイズを選ぶこと。

“ちょうどよさ”という価値を

空間に迎えてみてはいかがでしょうか。

Tags: