古いモノと共に過ごす。
19世紀の家具を部屋に取り入れる。
アンティーク好きの浪漫ですね。
今回は推定140年前に作られたセティを主役に、
英国アンティークの空間をご紹介します。
特有の味わいが、古風で上品な空間に。
英国一色の世界観をどうぞ。

1800年代頃に制作された風格のあるセティ。
英国アンティークを代表するヴィクトリアン様式で作られた贅沢な逸品。
大英帝国で最も栄えたとされているヴィクトリアン時代のセティは、時代の風格があります。

そんな時代に制作されたセティは、贅沢な仕様となっています。
無駄のない美しいラインに、紋章の刻まれた美しいフレーム。
惚れ惚れとする逸品です。


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セティのバックに合わせているのは、
1930年代頃に制作されたサイドボード。
贅沢に使われたウォルナット材が非常にエレガント。



扉に施された細いラインや笠木中央の花びらのような彫刻、

天板フレームの彫刻に、美しいウォルナット特有の木目。
どこを切り取っても美しい英国アンティークです。
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今回は英国アンティークのクラシカルな世界をご紹介しました。
その時代の風合いを愉しんで。