
アンティーク家具から漂う高貴な雰囲気は
家具そのものが持つ気品からくるものなのかもしれません。

職人に愛を込めてつくられ、
大切に大切に受け継がれてきた家具。
時代と共に、人々の愛を受け取ってきました。

こちらのカードテーブルもその一つです。
1900年代の英国アンティーク。
曲線が織りなすエレガントな雰囲気が魅力ですが、
実は天板が開く仕組みになっています。

開くと、フェルトが貼られてある天板が広がります。
商品名の通りカードゲームができるテーブルとなっています。
娯楽の少なかった時代、
こうしたもので人々は日々を楽しんでいたんですね。

中には収納スペースも。

ガラスの支柱が優雅なこちらのフロアランプ
フランスらしい細やかなデザインが大変美しいアイテムです。

現代ではなかなか作り得ない
こだわられた装飾や設計。
人々の思いが詰まった家具だからこそ
アンティークは光り輝いて見えるのかもしれません。