Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 玉川 2023.08.18

香り立つ気品

 
アンティーク家具から漂う高貴な雰囲気は
家具そのものが持つ気品からくるものなのかもしれません。
 
 
職人に愛を込めてつくられ、
大切に大切に受け継がれてきた家具。
時代と共に、人々の愛を受け取ってきました。
  
  
こちらのカードテーブルもその一つです。
1900年代の英国アンティーク。
曲線が織りなすエレガントな雰囲気が魅力ですが、
実は天板が開く仕組みになっています。
 
 
開くと、フェルトが貼られてある天板が広がります。
商品名の通りカードゲームができるテーブルとなっています。
娯楽の少なかった時代、
こうしたもので人々は日々を楽しんでいたんですね。
  
 
中には収納スペースも。
  
 
ガラスの支柱が優雅なこちらのフロアランプ
フランスらしい細やかなデザインが大変美しいアイテムです。
  
 
現代ではなかなか作り得ない
こだわられた装飾や設計。
人々の思いが詰まった家具だからこそ
アンティークは光り輝いて見えるのかもしれません。
 
 
≪ロイズ・アンティークス 玉川≫
158-0094 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋SC南館6F
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