新しい年の始まり。
慌ただしさが少しずつ落ち着き、日常のリズムが戻ってくる頃。
身の回りのものと丁寧に向き合いたくなるこの季節に、
そっと寄り添う家具があります。
1900年代に英国で製作されたとされる、スモーカーズキャビネット。

重厚なオーク材が放つ、深く落ち着いた艶は、
長い時を経たアンティークならではの存在感を湛えています。

ステンドグラス風のガラス扉は、柔らかな光を優しく通し、
中に収められた品々を美しく引き立てます。
控えめでありながら印象に残る意匠は
日常の中でふと目に留まる存在です。

扉を開けると、かつて葉巻やパイプ、タバコといった嗜好品を
大切に収めるための工夫が凝らされた内部構造が現れます。
忙しさから少し距離を置き、自分の時間を取り戻す
——そんなひとときを想像させてくれます。


引き出しには、マッチやライター、パイプの道具など、
持ち主のこだわりが窺えます。
使い込まれた木肌や金具の表情からは、
積み重ねられてきた時間の豊かさが感じられます。


本来は喫煙具のために作られた家具ですが、
現代ではジュエリーや万年筆、大切な手紙など、
日々の中で大切にしているものを収めるキャビネットとしてもおすすめです。
用途が変わっても、その価値は変わることなく
暮らしに静かな彩りを添えてくれます。
実用性と美しさを兼ね備えたスモーカーズキャビネット。
日常のリズムが整いはじめるこの季節に、
時を嗜むための家具を暮らしに迎えてみてはいかがでしょうか。
≪ロイズ・アンティークス 玉川≫
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