現代においては身近になったアートですが
1960年代頃、アンディ・ウォーホルらが作り出した
ポップアートと呼ばれるジャンルの登場までは
アートは高尚なものとして扱われてきました。
この1960年代を境に様々なものにアートが組み込まれるようになり、
ひいては家具にまでその環をひろげられるようになりました。
今回はそんな折の1960年代頃のアートファニチャーをご紹介いたします。
・
・

こちらはイタリアのデザイナー、Luigi Screminによる
彼のデザインの特徴はなんといっても、彼ならではなアートワークと
イタリア家具の特徴とも言えるスタイリッシュなデザインの融合です。





どこを切り取ってもユーモアとグレースの尽きないデザインで
つい見惚れてしまいます。
・
・
当時の流行によって生み出されるアートやプロダクトたちは
現代にはないディテールを有し、当時の美しさをそのままに伝えてくれます。
そんな貴重なヴィンテージアイテムたちをぜひ店頭でもお楽しみ下さい。

・
・
《ロイズ・アンティークス 青山》
東京都渋谷区神宮前3-1-30
Tel 03-5413-3666
Mail aoyama@lloyds-antiques.com