- カールトンチェア
- WH10761405
- W760 D730 H1040/470
-
本体価格 ¥245,000
(税込 ¥264,600)
Journal
ロイズ・アンティークス 玉川 2014.08.25
ペイズリー柄を辿って
ペイズリー柄、思い出すのは調理実習で頭に巻いたバンダナ・・・。
意外に身近にある柄ですが、そこに何か隠された意味合いはあるのかな?と思い調べてみました。
ペイズリー柄の起源はペルシャでイランやインドなどでも良く用いられており、1800年代に植民地であったインドからイギリスに伝わりスコットランドのペイズリーで量産されたことによりペイズリーという名前で呼ぶようになったそうです。
形の由来ははっきりとしていないそうですが、糸杉、松ぼっくり、ゾロアスター教の炎、などといわれています。
古来ペルシアでは木は「永遠」や「生命」を象徴するものであったため、糸杉や樹木を炎の形に見立て神聖なものとして崇められていました。
ペルシャ絨毯にも良く使われるデザイン。
複雑な植物模様を織り出すのは高度な技術の為、現在ではプリント柄として多く使われているとか。
玉川店にあるソファにも細やかな可愛らしい柄が!
爽やかで深みのある青に白で、2種類の異なる花をモチーフに描かれています。
どこから見てもこの柄が美しく見えるように計算されたイギリス生まれのカールトンチェア。
このペイズリー柄の美しさを最大に生かすため、柄が途切れないように計算して貼られています。
綺麗な青と繊細な柄のソファ、きっとお部屋に爽やかで明るい雰囲気を運んできてくれます。
二子玉川髙島屋、ロイズアンティークス玉川では8/31(日)まで「Reproduction Summer」開催しております!
フェア期間中は送料無料のサービスも行っておりますので、お得なこの機会に素敵なソファをお部屋に迎えてみてはいかがでしょうか。
ペイズリー柄のカールトンチェア、是非店頭でご覧下さいませ。
スタッフ一同お待ちしております!
Tags: